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[CD] 7th Jet Balloon "7th Jet Balloon"
¥1,870
Format: CD Label: ungulates Genre: Emo, Pop Punk Release: 2024/6/28 長野県の2ピースEmoバンド、7th Jet Balloonによるキャリア初となるフルアルバム。アメリカのバンドを中心に盛り上がる5th Wave Emoと呼ばれるサウンドに感化され、ここ日本において唯一無二のスタイルのバンドとして全国的に知られるバンドとなったこの段階の、いったんの集大成的な作品に仕上がっています。 Origami Angelへのリスペクトが強いのは、いろんな曲のクセありパートや名曲"24 Hr Drive-Thru"のカバーからも感じられますが、ルーツはそれだけでないことを感じさせる楽曲群で、特に1曲目に1分ちょっとの全パート全ガロングナンバーを持ってくるあたり、2010年代前半のPop Punk/Easycore全盛期を通過した自分は、たまらなくニヤっとしちゃうポイント。他にも、Tigers JawのS/Tのアートワークを大胆にリップオフしたり、自分たちのバンド名を表す「ブンジェバ」という略称に聞こえるように歌詞歌っていたりと、遊び心満載なのが聞いてて楽しくて最高です。 ルーツへの愛と新しいことへの貪欲なチャレンジ精神を泥臭いクリエイティビディでもって"ごった煮"にしてまとめ上げた作品。"クールに決めるぜ"ではなく"熱さで押しまってやる"なスタイルのカッコ良さです。 [Track List] 1. Let's GO mother fxxer 2. 7 3. I'm yamcha, be always unrequited 4. www ape www (feat. モリシマ) 5. a gloomy spring 6. FUCK SUMMER 7. ナイスロード 8. I'm the worst, you're the worst, so fuck 9. Grand Slam (feat. as a sketch pad) 10. 24 Hr Drive-Thru 11. Very very SAD. There's an end, so the world is beautiful. But hopefully...
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[7"] Arcadian Starship "No Feelings"
¥1,430
札幌で結成されたThe Sleeping Aides And Razorbladesのボーカルとして知られる白浜のソロプトジェクトとして2019年にスタートしたArcadian Starship。今作は拠点を関西に移してバンド体制となってから初となる音源です。 クラシックなロックンロールからの多大な影響を感じるギターサウンド、すっと体に入ってくるグッドメロディー、絶妙なフラつき具合がクセになるスイートなボーカルの組み合わせは至高のパワーポップ/ポップパンク。 スリーブからジャケットごと盤を取り出して、プレイヤーにセットしてこの音が鳴り出したらと妄想しただけでめちゃぶっ飛べるので、ぜひともフィジカルで音源ゲットして欲しいです! [Track List] A-1. No Feelings B-1. Can't Get Enough B-2. Heartache [bandcamp] https://debauchmood.bandcamp.com/album/arcadian-starship-no-feelings-7 [Label Info] 札幌から関西へ。北海道は苫小牧にて生まれ育ち、多感な10代後半~20代までを札幌はThe Sleeping Aides And Razorblades(以下SAAR)に捧げてきた白浜は、コロナ禍直前の2019年にソロプロジェクトArcadian Starshipを始動した。 当レーベルより『Dedicated to winslow leach(12")』をリリースした後、その活動は居住地:関西への移管により、新たな人間関係の変化~仲間を獲得し、様々な知見が入り混じる充実のバンド形態として新たな再スタートを切っている。 メンバーは、 Vo/Gt_Shirahama(SAAR) Gt_Hacchori(Deadbeat Club) Ba_Shinya(ex-Famous Painters) Dr_Tora(ex-Frantic Stuffs、ex-Diskover etc..) による4名編成にて2023年に始動。 現活動形態になり約1年、バンドの今が大いに感じられる初(7")Singleが2024年にリリースされる事となる。 拠点を札幌から関西に移した事により、当初の宅録にて培われたアイディアは、地域柄の情報量・相手のセンスを信じた精度の高さと重なり相乗に至っている。そこに関して中心メンバーの白浜は、『それぞれのメンバーにおける音楽に対する誠実さと献身が、メンバー間の相互信頼関係・会話に繋がっていると思う』と言う。それは正に、熱きフックと微睡に彩られた美学に満ちた彼らのR&Rとして、純真無垢に愛らしく力強い泣きのkillerナンバー3曲が収録される結果を言語化したものである。 曰く、今作はAnother Pretty Face/Mega City Four/Cash Pussies/Donkeys/Mark Beer/Marshall Crenshaw/Communions/Martin Newell/The Jam/The Kinks(2nd)などからのインスピレーションが多く散りばめられているとの事。そこには重んじているコードの感触に彩られた素晴らしきR&Rへの情景が不変に存在し、全体における各ワーク遊び、持ち前の流れる圧倒的なメロディライン、安定したback布陣のGt/Ba/Drの絡み合うような演奏による丸みとドライブ感・ソロが入り混じる自由度に裏打ちされた70's UK Punk~Power Pop~Neo Mods~Pop Punk~Guitar Pop、そして90年代から近代音楽までもの貪欲を氾濫させるように光っている。 メンバー4人それぞれがお互いを理想のメンバーと認識しているはずであるからこその、結果がMixされた楽曲群は灯され、フロントマンの場数を踏まえ今作は完成。彼らの音楽は今までの経験次段階クオリティを獲得し、最早日本における唯一無二の独自Power Pop/Pop Punkに属している。 約10年程前に、『これが私達の一番身近なPower Pop/Pop Punkだ!』と多くの若者を魅了したフロントマン白浜のセンスは変わらずとも、そこから年齢を重ねてきたミドル世代の琴線すらをも『より我々のものだ』として再び狂わせてくる楽曲は今も不変。この作品は、どんなに今(そして今後より進むかもしれない)の物価高加速においても、あの頃の『レコードが安く沢山買えた』時代の楽しさを忘れさせてくれない、忘れる事を許してくれないような、一つの音楽における最高峰レコードリリースとして今回世に出る事となる。
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[CD] soccer. "Seasons Move Forward"
¥1,650
Format: CD Label: ungulates Genre: Emo, Screamo Release: 2024/4/12 東京を拠点に活動するEMO/SCREAMOバンドsoccer.が、キャリア初となる7曲入りアルバム"Seasons Move Forward"をついに完成させ、東京のDIYレーベルUNGULATESより4月12日にCD / DIGITALでリリースする。 2021年の活動開始と同時にリリースした2曲入りDEMO CD-Rは即SOLD OUT。ANORAK!,音速ばばあ, downt, 7th Jet Balloonといったバンドとの度重なる共演を経て、2022年に音速ばばあとのSPLITをUNGULATESからリリース。 国内外のEMO/INDIE ROCKリスナーを中心に話題となる。 2023年にはオーストラリアのSCREAMOバンドSALT MONEY, シンガポールのEMOバンドFORESTS, 香港のEMOバンドWELLSAID, アメリカのEMO/HARDCOREバンドANXIOUS, 台湾のPOST HARDCOREバンドUS:WE, タイのMATH ROCKバンドFAUSTUS, アメリカのGRUNGEバンドSOUL BLINDといった数々の来日アーティストの共演に抜擢され、11月にはアメリカのMATH ROCKバンドREST ASHOREとのジャパンツアーに帯同。 国内外の強力なアーティストとの共演を経て、ライブバンドとしての実力を確かなものにした。 2024年はアルバムから57秒のショートチューン"IV"を先行シングルとしてリリースし、これまでのMIDWEST EMOスタイルからSCREAMO/CHAOTIC HARDCOREに大幅な方向転換を見せた。 年始からアメリカのINDIE ROCKバンドSIGNALS MIDWEST, アメリカのMIDWEST EMOバンドCURLINGの共演に抜擢され、"Seasons Move Forward"リリース直後にはアメリカのSCREAMOバンドYOUR ARMS ARE MY COCOON, BLIND EQUATIONとのジャパンツアーに帯同することが決定している。 今作ではSANS VISAGEやBLIND GIRLSの音源も手がけるオーストラリアのサウンドエンジニアLiam Krizを起用し、サウンドプロダクションも大幅に向上。 弱冠22才の太陽(Gt/Vo)を中心に構成されたsoccer.が、今作をもってシーンに大きな衝撃をもたらすだろう。 [Track List] 1. Hurting 2. Winter '21 3. III 4. still 5. IV 6. _ 7. Miracles [bandcamp] https://ungulatestokyo.bandcamp.com/album/ungl-028-soccer-seasons-move-forward
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[CD] Forbear "8songs"
¥2,200
Format: CD Label: Like A Fool Records Genre: Alternative Rock Release: 2024/3/1 [Label Info] Tokyo Positive EmogazeことForbearの8曲入り2nd Album”8songs”がリリース。 LIKE A FOOL RECORDSからは通算3作目となる2年ぶりの今作は、バンド自主企画”Rising Hands”のメンツにも現れているようなジャンルを問わない独自の信念と、ライブバンドとしての成熟が徐々に様々なシーンへ広がりつつ、その活動とリンクするような初期の緊張感とは違ったメンバー同士の信頼関係が垣間見える今作の新曲群となっています。 前作に引き続きOtusやSuper Structure等も手掛けるDevu氏によるレコーディングを敢行。前作以上に踏み込んだ深みと立体感のある2本のヘヴィーオルタナギターと絶妙にキャッチーなフレージング、リズム隊のみでもオリジナリティーを感じられるいなたさ最高パワーバンドアンサンブル、ハードコアパンクシーンとの繋がりも生きた説得力あるアレンジ、IdaやJen Wood等とも共鳴するようなWhisky Yoko氏のピアノ楽曲もアルバムとして素晴らしいアクセント、Forbear印ツインヴォーカルの馴染み方と完璧なサウンドメイクを表現している。 そして、今回は初めてゲスト陣を迎えた作品となる。Eupholks/MUGWUMPSで活動するKoike氏が解き放つエンジェルボイスを冒頭から贅沢使いし、盟友HETHをはじめSOILED HATE/shapeshifterで活動するZamoh氏が提供したEvilなSKITの演出と、ゲストワークが随所で作品に彩りを加える。 また、ボーナストラックとしてCDのみにリミックス楽曲を収録。2022年に発表した”LET THE DOG IN THE HOUSE, LET THE HUMAN DIE OUTSIDE"が各所で絶賛され、直近ではKyonCeeAPartmentをジョイント作品をリリースする等精力的に活動するDJ/BEATMAKER/PRODUCERのIRONSTONEと、Webメディア"Private Dub"や"Public Rhythm”を共同で立ち上げ人でもあり、ゲーム『NieR』のトリビュート・アルバム『NieR Tribute Album -echo-』にも参加、自身のバンドcikariでも活動するKanouKaoruの2名が参加。バンドへの愛と理解とリスペクトを感じまくるこれぞリミックスといった細かな仕掛けの効いたアレンジも流石。まさにこのリミックスまで聴いて完成するようなアルバムとなっています。 デザインはFells in Town関連やHETH×ONLY THE LAST SONG等の作品も手掛けるレペゼン横浜のイラストレーター/スケーターlllyoulll氏。従来のlllyoulll氏が手がけた線画風なデザインとは一線を画す独特なビジュアルを提供。ジャケットだけでなくインサートまで細部に渡り独自のエッセンスで丁寧に書き上げられており、フィジカルを開封した際にはlllyoulllワールドが繰り広げられている。 For fans of; The Smashing Pumpkins、Hum、Quicksand、Swervedriver、Fleshwater、Gleemer、cursetheknife, etc. [Track List] 1. Open Up 2. The Fiend 3. No Name 4. Empath 5. On Sand 6. Sinking 7. Seventh Bell 8. Glide Down 9. The Fiend [IRONSTONE Remix] 10. Glide Down [KanouKaoru Remix]
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[CD] Sinker "Gutless"
¥2,200
Format: CD Label: FURTHER PLATNIC / RAFT RECORDS Genre: Emo / Indie Rock Release: 2023/10/25 三島のEmo/Indie Rockバンド、Sinkerによるキャリア初のフルアルバム。 カセットとCDの両方でリリースされ、それぞれに異なるボーナストラックを収録。 [Label Info] 2013年Order From増田、stereo type/passive chord芹澤を中心に結成した静岡県三島市のエモバンドsinker。 当初はThe Promise RingやMineralといったバンドの影響下に、エモリヴァイバルや、エモ派生のシューゲイザーのリアルタイムを追従し、独自のスタイルを形成。人生の岐路と共に歩み、活動は緩やかではあるが、10年間に刻んできた旧曲と、コロナ禍以降の新曲を織り交ぜた、1stフルアルバム。 [Track List] 1.Intro 2.Baseball Boys 3.Standstill 4.Open Your Eyes 5.Passing 6.Rain(For Miles) 7.Deadend 8.Remain 9.Fireworks 10.Stolen 11.Chasing *bonus track
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[Tape] Sinker "Gutless"
¥1,650
Format: Casette Tape Label: WOOD OF HEART Genre: Emo / Indie Rock Release: 2023/10/15 三島のEmo/Indie Rockバンド、Sinkerによるキャリア初のフルアルバム。 カセットとCDの両方でリリースされ、それぞれに異なるボーナストラックを収録。カラーはClear Red/Clear Greenの2色展開です。DLコード付き、200枚限定。 [Label Info] 2013年Order From増田、stereo type/passive chord芹澤を中心に結成した静岡県三島市のエモバンドsinker。 当初はThe Promise RingやMineralといったバンドの影響下に、エモリヴァイバルや、エモ派生のシューゲイザーのリアルタイムを追従し、独自のスタイルを形成。人生の岐路と共に歩み、活動は緩やかではあるが、10年間に刻んできた旧曲と、コロナ禍以降の新曲を織り交ぜた、1stフルアルバム。 [Track List] 1.Intro 2.Baseball Boys 3.Standstill 4.Open Your Eyes 5.Passing 6.Rain(For Miles) 7.Deadend 8.Remain 9.Fireworks 10.Stolen 11.Forget (ft. Moeha from herveil / IKKI from Free,I do) *bonus track
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[7"] does it float "Everything is gonna be alright"
¥1,000
東京のエモ/メロディックパンクバンド does it float の4年振りとなる音源。新たなメンバーが加入して5人組となって初となる音源でもあります。250枚限定、2曲入り。 [Track List] 1. Everything is gonna be alright 2. Keep awake to be here
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[CD] good luck with your fun "It follows me around"
¥1,980
Format: CD Label: Waterslide Records Genre: Emo / Melodic Punk Release: 2023/8/9 [Label Info] 名古屋のツィンクルエモ/メロディックパンクバンドgood luck with your funの10曲入り1stアルバムもついに解禁!よりメロディックパンク色が強力になり、そこにブレンドされたエモリバイバルフレーバーが蒼く熱いサウンドとなっているぞ。それに清涼感、疾走感ともにばっちり!で、なんともすごいアルバムを作りあげてくれたものです。POST ROCK、MATH ROCK的な展開も兼ね備えていますが根本にあるのはメロディックパンクな疾走感溢れるリズムとエモーショナルなメロディー!東海地域ということで思い浮かぶのがT.V.DINNERSとの共鳴感。ですが、現在進行形のfallsとも親交が深いのも納得のサウンドなのは聴いていただければすぐにわかると思います。fallsよりもこちらのバンドの方がメロディックパンク度は高いかもです。ALGERNON以降のエモリバイバルから、90年代の後期BRAIDや初期/中期のSTARMARKETのようなサウンド、そこにLATTERMANやNO IDEA周辺の熱いメロディックパンク要素がセンスよく合わさっていて、なかなか、いそうでいないバンドだと思います。リズムチェンジ後の疾走感もテンション上がるものがあります、そして、メロウな曲では絶妙なポイントで鉄琴を導入してたりと細かい仕掛けを探す楽しみも詰まってます。メロディックパンク、エモリバイバルの垣根を越えて愛されるバンド。ギターボーカルの三品くんはANGRY NERDではドラムをやっていて、知り合ってからはかなり長い期間を経ているんだけど、彼がこのバンドを始め聴かせてくれた時は本当びっくりしたな。ようやく繋がることができました!メロディック、エモいずれかが好きな人もチェックして欲しい!今夏にはfallsと一緒にリリースツアーに出るので、ぜひライブも体感してください! [Track List] 1. She’s wide awake 2. It follows 3. Slip in 4. White hydrangea 5. Behind the times 6. Peephole 7. Tales about St. John’s wort 8. As far as the eye can reach 9. Rings 10. Heat haze
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[LP] What goes up "Laws of Gravity"
¥3,300
Format: 12" Vinyl Label: Waterslide Records Genre: Melodic Punk Release: 2023/5/17 東京を拠点に活動する新生メロディックパンクバンド What Goes Upのデビューアルバム。結局これだよなーってガッツポーズしちゃうキャッチーなメロディーと躍動感、ど真ん中ど直球のメロディックパンクです。ほとんどの曲にコーラスパート aka シンガロングパートが含まれてるのも最高ですね。 リリースは信頼と実績のWaterslide Recordsから。パンクロック聴いてるとき、握った拳をぶんぶん振り上げちゃうって人に聴いて欲しい作品です。 盤のカラーは Blue/Green です。 [Track List] 1. Professional Forgetters 2. Unfit 3. Stages of Regret 4. Everything's Alright 5. Kai 6. Whimper 7. High Bar 8. Ba-Chan 9. Stumble 10. My Friend 11. Brakes [bandcamp] https://whatgoesup.bandcamp.com/album/laws-of-gravity
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[7"] DAIEI SPRAY "Can't Truss It"
¥1,320
[Label Info] ■Daiei Spray。 青森にて結成され、2008年頃より拠点を東京に移し活動。数回のメンバーチェンジを重ね現在に至る。 当レーベルから前作アルバム『Behind The Wall(LP+CD)』を2020年にリリースし、コロナ直撃による影響を受けながらも、突貫にて活動を続け乗り越えたのは頼もしくもここ数年間の出来事であった。(当時のリリースツアーはいくつかを除き日本・海外全てキャンセルとなった) Virusに翻弄された期間において、新たにDrとしてKosuke(PLAY DEAD SEASON/ALP$BOYSのメンバーでもある)が加入。過去最もアクティブな活動にて突き進む現体制となる。 今作は、上記3年間を踏まえた上での新作レコード(7")。2023年初夏、遂にリリースされる事となる。 ※現メンバー編成 Vo. Yagi Gt. Kyosuke Bs. Onodera Dr. Kosuke 今作収録の4曲は、ある意味原点回帰と思わせる節を感じさせられながらも、『我々の妄想の上において成り立つRevolution Summer』のバリューを、改めてストレイトフォワードPunk/R&Rなストリングスとタフネスにて捻じ曲げていくかの清き1枚となっている。 各曲、多様な場面におけるキラーリフのデパート(卸)と化しているGt、随所楽曲に渦を持たせる同じくキラー且つ職人派なBa、そして展開になだれ込む為の全てをエグく怒涛に叩きつけるDr。伸びやか且つ独自の唱法にて日本のバンドでしか出しえない曲の存在感を形成するVoと、、バンドの持ち味は今回も堅くアピールされている。 言うなればHüsker Dü / Willful Neglect / Down By Law / State などに近いと感じさせられ、且つ元を辿ればそもそもそれはThe Stoogesの精液を年数かけ異種交配させ続けたかの結果の上に成り立つ2023年の産物でもある。 Fu Manchu、NebulaなどのPower Band群かの押しの強さや、彼らが当然影響を受けているであろうUK Melodic Punkのルーツでもある80's UK PUNK_Chron GenやPeter & the Test Tube Babies etcからの要素引き上げなど、、Japanese Emotional Punkベテランバンドとしての『選択された再出発点』は当音源の起点にて着地となった事が表されている。そして、先般におけるRevengeの意味を指している。 メンバー個々人の環境や責任なども多様となる世代に差し掛かりながら、それでもペースを落とさずにクオリティを担保していくバンドのその姿勢。逆境をもろともせず、この3年間にて遅延していたものを一つずつ取り返すような、Daiei Sprayというバンドの在り方を今に記録したシングル(7")。レコードとして、今作も意味を持ちリリースされる事となる。 ※今作の総アートワークはPROM etcにて活動する丹下氏が担当。Bandのイメージを即時立体的に起こすような手腕にて、Hi SpeedなFreaks的仕事ぶりを発揮している。 ※Recorded by Kosuke osawa (g-roks studio) & junta hayashi (nonewyork studio) mastered by soichiro nakamura [Track List] Side A 1.Doubt Common Sense 2.I Can See For Miles Side B 1.Progress 2.Ministration [bandcamp] https://debauchmood.bandcamp.com/album/cant-truss-it
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[CD] What goes up "Laws of Gravity"
¥1,980
Format: CD Label: Waterslide Records Genre: Melodic Punk Release: 2023/5/17 東京を拠点に活動する新生メロディックパンクバンド What Goes Upのデビューアルバム。結局これだよなーってガッツポーズしちゃうキャッチーなメロディーと躍動感、ど真ん中ど直球のメロディックパンクです。ほとんどの曲にコーラスパート aka シンガロングパートが含まれてるのも最高ですね。 リリースは信頼と実績のWaterslide Recordsから。パンクロック聴いてるとき、握った拳をぶんぶん振り上げちゃうって人に聴いて欲しい作品です。 [Track List] 1. Professional Forgetters 2. Unfit 3. Stages of Regret 4. Everything's Alright 5. Kai 6. Whimper 7. High Bar 8. Ba-Chan 9. Stumble 10. My Friend 11. Brakes [bandcamp] https://whatgoesup.bandcamp.com/album/laws-of-gravity
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[CD] 7th Jet Balloon "pleasant, sadness, and..."
¥1,100
Format: CD Label: ungulates Genre: Emo / Pop Punk Release: 2023/4/7 [Label Info] 長野県を拠点に活動するEMO / POP PUNKバンド 7th Jet BalloonによるNEW EP。 2021年にセルフリリースされた初音源”I Use A Wooden Bat When I Play Baseball“以来約1年半ぶりとなる今作は、前作同様くだらない1日/downt/Awesome &roid等を手がけるVoid Lab稲荷氏をエンジニアとして起用し、ギターボーカルとドラムのツーピースながらパワフルな音像が完成。 M5 『Japanese Gateball』には現在最も勢いのある国産ミッドウェストエモバンドANORAK!のGt/Vo Tomoho Maedaがフィーチャリングで参加しており、感情的なシャウトでエモーショナルな楽曲にさらなる彩りを加えている。 リリースは東京のDIYレーベル、ungulatesから。 [Track List] 1. intro1 2. This is a Pen (Respect for Midwest Pen Pals) 3. MGDYRKRNI 4. super nerds 5. Japanese Gateball [ungulates] https://ungulatestokyo.bandcamp.com/album/ungl-021-7th-jet-balloon-pleasant-sadness-and
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[CD] Starship "S"
¥1,320
Format: CD Label: ungulates Genre: Emo / Screamo Release: 2023/4/7 [Label Info] 群馬県を拠点に活動するEmo/ScreamoバンドStarshipの1st EP。 2022年に自主制作でリリースされたシングル ”VOX” より1年ぶりとなる今作は、ミッドウェストエモやマスロック・激情ハードコアといった音楽の影響を感じさせつつ、キャッチーなメロディやフックの効いたリズムを取り入れ独自の音楽へと昇華させている。 現在はベースにRyoma氏が加入し、サポートドラムを迎えたスリーピース体制でライブ活動を行なっている彼らだが、今作品のレコーディングではGt/VoのJoshaがボーカル・ギターはもちろんベース・ドラムを含めた全演奏を担当している。 東京のDIYレーベル、Ungulatesよりのリリース。 [Track List] 1. Close Up 2. Gameplay 3. Under The Bridge 4. Tad Pole Studio [bandcamp] https://ungulatestokyo.bandcamp.com/album/ungl-022-starship-s
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[CD] Eupholks "hua(yan)" (CD + ポスター)
¥1,650
Format: CD + ポスター Label: Self Release Genre: Alternative Release: 2023/3/1 東京を拠点に活動する小池弘之によるプロジェクト、Eupholks(ユウフォルクス)の4曲収録EP。一貫したテーマで制作され2022年にリリースされた"hua"の続編となる作品で、楽曲は全て"hua"というタイトルです。 "hua"は中国語で「変わる」を意味する言葉。音楽やアートで、受け取ってくれた人の気持ちや生活を少しでも「変える」ことが出来たらという思いが込められた本作は、音源自体をアート作品という括りに出来ないかという考えから、CDよりもポスターがメインの作品となっています。 (詳しくは、EupholksのTumblrを参照ください。) ポスターは両面刷りで、ネットで発表されているパキっとした色使いとは異なり、オリエンタルなテイストの雰囲気ある作品になっています。多彩な楽曲で分厚く作られたエキゾチックな楽曲群を聞くと、うまくビジュアルに表現されているなぁと感心しちゃいます。まさに、音源とポスターで一つの作品ですね。 [tracklist] 1. hua (7) 2. hua (8) 3. hua (9) 4. hua (10)
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[7"] Ewoks "ep2"
¥1,980
Format: 7inch Vinyl Label: Like A Fool Records Genre: Indie Rock Release: 2023/3/8 [Label Info] 2021年秋LIKE A FOOL RECORDSよりデビュー7インチをリリースしたハートフルインディーロックバンドEwoksの新作7インチ。 デビュー7インチをリリース後、ミュージシャンからの支持も多く得、さまざまなイベントにも出演しライヴの経験を生かしたEwoksの新作、レコーディングは引き続きLFRワークスお馴染み、さらにEwoksのライブにも参加するStrohorn Music Laboratory横山令氏、前作から地続きにしてより骨太になったバンドサウンドに、プラス”遊び”もでき、マンドリンやサウンドホース、コーラスワーク等のアレンジやエンジニアとの信頼関係が深まったからこそのポストプロダクション、アンビエントな実験的アレンジも非常に効果的、より表現力豊かな仕上りになってます。 遊び心満載なアレンジ”Lucky Boy”で始まり、彼らのオルタナ要素たっぷり&ユーモア溢れる詩世界の”Q”、”Change Up”に引き続きお馴染み野球シリーズショートチューン””Power Curve”、彼らの良さが全て詰まったハートフルエモーション”It’s Okay As a Material”、の7インチいっぱいに詰め込んだ4曲を収録。 ジャケットデザインもGt.Vo.丸ちゃんが引き続き担当、さらに今回はカラーヴァイナルということで素敵にマッチしております。 前作に引き続き、PinegroveやBig Thief、Pavement、2nd Grade等インディーロック好きなら必ずハマる作品でしょう。 [Track List] ■Side A 01. Lucky Boy 02. Q ■Side B 01. Power Curve 02. It’s Okay As a Material
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[7"] control / shipyards "split"
¥1,650
Format: 7inch vinyl Label: Imakinn Records Genre: Punk Rock Release: 2022/12/28 メンバーチェンジを経たスリーピース・エモーティブハードコアバンド ”control” と、結成10年を超え今も絶大な支持を得るメロディックパンクバンド ”shipyards” による完全新曲スプリット7インチ!目を惹くアートワークはMILKのギタリスト/漫画家のINAが担当。 コロナ禍以前、既に親交が深かった2バンド同士の口約束(!?)によりリリースが決定。簡単なノリでは終わらせず、その場にいた当レーベルが完成まで漕ぎ着けた。メンバーの脱退や環境の変化により頓挫しかけたものの、2021年には水面化で双方がレコーディング開始。 2019年に単独7インチをリリースするもメンバー脱退やコロナ禍の影響で思うように活動できずにいた”control”だが、創作意欲は枯れることなくRECを敢行。前作同様に方向性はブレず。revolution summer期直系のエモーティブな要素と潔い疾走感に思わず80年代中期〜90年代初頭の残像を連想する。シンプルな曲調ながら突き抜けた感覚と深みのあるサウンドに仕上がっているのは、盟友”VINCE;NT”のシンマ氏をエンジニアとして起用したことも大きい。メンバーと音楽性を熟知した視点で、彼らの表現を完璧に切り取った。 ライブ活動は行っていたものの、2015年リリースのsplit 12inch以降音源の発表が止まっていた”shipyards”。もはや説明不要とも言えるGt/Vo篠沢の多彩なソングライティングセンスが凝縮、そして幾年もの感情が爆発したかの如く、”ど”キラーなサッド/エモ・メロディックナンバー2曲を収録。イントロからフルスロットルで哀感を漂わせ、徹頭徹尾泣きの要素が詰まった「weather」。ライブでも度々披露されており待望の音源化となった「surrender」は、シンガロング必至の爽快で非の打ち所のない快作であり、彼らの代表曲に相応しい曲と言える。 そして今作品のアートワークを手がけたのは、両バンドとも親交があり、名古屋のハードコアパンクバンド”MILK”のギタリスト/漫画家としても活動するINA。彼らの楽曲をイメージして描かれた作品なので是非細部までチェックしていただきたい。(レーベルより) [Track List] Side A (control) 1. thoughts and words 2. old dreams Side B (shipyards) 1. Weather 2. Surrender
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[CD] OOPS "DEMO"
¥1,500
Format: CD Label: mouse Genre: Punk Rock Release: 2022/6/24 [Track List] 1. ウイルスコンバット 2. YESDES 3. あべこべフォレスト 4. ヌートリア 5. 騙されない 6. どうする 7. SLOW BURN [bandcamp] https://mousejp.bandcamp.com/album/demo
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[CD] without "Be Corny"
¥1,980
Format: CD Label: RAFT RECORDS Genre: Melodic Punk Release: 2022/6/15 [Track List] 1. Sick Boy 2. Sundown 3. Hot Water 4. Piece of Cake 5. Inward 6.Central Park 7. You Can’t Stop Me 8. Breathing 9. Kids Become Kids 10. I’m Sorry No Idea
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[CD] Soccer. / 音速ばばあ "split"
¥1,200
Format: CD Label: Ungulates Genre: Emo / Punk Release: 2022/5/20 都内を中心に活動する注目の若手 Emo / Punk バンドによるスプリット音源。活発なアクションを続けるDIYレーベル、ungulatesからのリリースです。 [Track List] 1. Soccer. "I'm Looking To Change My Future" 2. Soccer. "The Summer Will Be Here Soon" 3. Sonic Grandmother "Youth" 4. Sonic Grandmother "Cats Around The Dog" [bandcamp] https://ungulatestokyo.bandcamp.com/
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[CD] くだらない1日 "Rebound"
¥2,200
Format: CD Label: Ungulates Genre: Alternative Rock Release: 2022/5/4 [Track List] 1. やるせない 2. レッドアイズオルタナティブブラックドラゴン 3. 原宿五階秘密基地 4. 力水 5. アメフト部 6. すてないで 7. やすらか (feat. iida Reo) 8. 帰宅部 9. 激情部 10. 状態C 11. こわれはじめてゆく今 [bandcamp] https://kudaranai1nichi.bandcamp.com/album/rebound
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[Tape] Eupholks "hua"
¥1,500
Format: Cassette Tape Label: LIKE A FOOL RECORDS Genre: Indie Rock Release: 2022/3/30 [Artist Info] 東京都内を中心に活動する小池弘之による音楽プロジェクト、Eupholks(ユウフォルクス)。ソロ、少人数から大型編成のバンドセットと様々に形を変え、ライブハウスだけではなくアートギャラリーなど場所を選ばず活動中。モダンサイケなインディロックをベースとしながらフォークやファンクなど、ミュージックファンである自身が愛聴する音楽たちを消化した、掴み所のないようでもう一回聴きたくなるような音楽を日々目指し制作に励む。 活動開始からyr poetryの来日公演の主催のほか、football,etcなど数々の来日公演サポートを経験。自主企画”Merge,Emerge”を精力的に開催し共鳴するアーティストたちとの共演を重ねているからか、アーティストからの支持が多い。2020年のコロナ禍において演奏活動をストップせざるを得なくなったため、制作活動へシフト。同年5月にはイラストレーター、megumi yamazakiとのアニメーションと音楽のコラボレーション作品”House!”をリリース。続けて各地のアーティストと共作し一曲を作り上げるプロジェクト”Intermingle"を始動。これまでにCharlotte is Mine、サトーカンナ、Shimpei Watanabe(HOPI)、CONFVSEとそれぞれ制作した曲たちがリリースされている。 思うようにいかないが、どうにか楽しくありたい。その想いや気持ちを形にした作品が今作のhua(ホア)だ。ホアは中国語であり、「化」と書く。「変わる、変える」という意味を持ち、思うようにいかない状況を変えるのは自分次第であり、また変化を受け入れることも重要であることをテーマにした作品である。一貫したテーマで楽曲の制作は進んだため、アルバムの曲名は全て”hua”で、6曲で一つの作品としてリリースされる。 ほぼ全楽器とボーカルは自身が担当、ゲストとしてドラムスにはEupholksのライブセットでも参加しているU、旧友である山﨑聖之とKOZO、また作品全体を包み込むシンセやエレクトリック・ピアノは堀江博久が担当した。ミックスとマスタリングには気鋭のエンジニア、横山令を起用。アートワークは台湾在住のコラージュアーティスト、C.PIC COLLAGEが制作し、huaの世界を表現した。 [tracklist] 1. hua (1) 2. hua (2) 3. hua (3) 4. hua (4) 5. hua (5) 6. hua (6)
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[7"] TheSpringSummer "TheSpringSummer" (DLコード付き)
¥1,760
Format: 7" vinyl Label: Like A Fool Records Genre: Emo / Rock Release: 2022/2/4 [Label Info] メンバーチェンジ等幾度とない危機を迎えつつもしぶとく活動を続ける大阪のジャパニーズエモ雄TheSpringSummer、2017年THROAT RECORDSよりリリースされた2ndアルバム以来、5年ぶりとなる3曲入り7インチEP。 繊細なアルペジオの絡み、歌メロとも美しく重なるツインギターフレーズを生かしたスプサマ節は今作も炸裂、エモーショナルなエンディングへと導くドラマチックなロング間奏パートもスプサマナー、号泣必須な佐々木くんのピュアな歌詞とメロ、ハイトーンヴォイスはやはり最高でしかないです。 ずっと変わらない、ただ少し歳をとり、それぞれの生活環境は少しずつ変わって。控えめに見える4人の、秘めた熱いいまの想いが詰まった3曲。 録音は、Homecomings、CARD、ULTRA、揺らぎ、fluid等も手掛けるShinya Ogino氏。ジャケットデザインはメンバーの森くん。 配信なし、ダウンロードコード付、限定500枚プレス、クリアスカイブルーヴァイナル。 [Track List] A1.誰も知らない A2.リグレット B1.dawn (A: 33rpm / B: 45rpm)
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[CD] Awesome &roid "FRIENDLY NEIGHBORHOOD" (特典付き)
¥2,500
Format: CD Label: Fujiwara Forever Records Genre: Melodic Punk / Emo Release: 2022/1/19 関東を拠点に活動するエモ/オルタナティブロックバンド、Awesome &roid の1stアルバム。シングルやスプリット音源としてリリースした楽曲も再収録していて、これまでの集大成的な位置付けでもある作品です。 メンバー自身も語るように Drive-Thru Records に代表される 00年代のUS Pop Punk / Emo Rock からの影響が色濃く出ていて、大胆なオマージュMVで話題の#1 "Yesterday" を筆頭に、Blink-182 や Bowling For Soup のオマージュを見事に混ぜ込んだ #7 "Empty Bottle Empty Heart"、Weezer愛をコミカルにパッケージングした#10 "My Funny Lies" など、その世代の音楽とともに青春時代を過ごした人たちにグッとくる曲が揃います。 また、国内のバンドでいうとエルレガーデンからの影響も色濃く反映されていて、#6 "Burn My Bridge" なんかド直球ですし、バンドが世に知られるきっかけとなった楽曲 #9 "Michiko" も、改めて振り返って聴くと、影響ビンビンに感じるなぁと。 で、ただ懐かしいで終わるんじゃなくて、見事にオリジナリティのある楽曲へと昇華させているのが Awesome &roidの魅力。全体に横たわる”らしさ”みたいなものがありながら、#2〜#4はここ最近の海外パンクシーンのトレンドであるエモオルタナ〜オルタナパンクみたいなところを取り入れた楽曲が並んでいて、一つのジャンルやキーワードで括れない音楽性の広い作品になっています。 購入者特典として、クオリティの高い ZINE "Awesome &roid MAGAZINE Vol.1" が付いています。フィジカルの意味性を問われる時代だからこそ、余計に価値を感じるオマケですね。 [Track List] 1. Yesterday 2. Minecraft 3. Trigger words 4. Supermarkt Soundtrack 5. Sponge B Rhapsody 6. Burn my bridge 7. Empty bottle, Empty heart 8. The Beach Boys 9. Michiko 10. My Funny Lies
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[7"] Diskover "self-title"
¥1,100
Format: 7" vinyl Label: Self Release Genre: Melodic Punk Release: 2021/11/7 こんにちは、なおです! わたしがやっているバンド"Diskover"初めての7インチレコードです。 [Track List] • Don't be silent • Still • I know • Whining Engineered & Mixed by Ippei Suda Recorded at LM STUDIO Illustration by gemcom Art work by Nao/Tora Risograph print by とぅえるぶ [bandcamp] https://diskover.bandcamp.com/album/self-titled-7ep