Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Indie Rock, Emo Release: 2024/7/12 ニューヨーク州のEmo/Indie Rockバンド Macseal の待望の2ndアルバム。現代エモファンの必修科目的名盤「Super Enthusiast」から実に5年ぶりとなった作品ですが、音楽性の深みと広がりで、あがり過ぎたハードルをいとも簡単に超えています。 特筆すべきは、これまでの温かみある優しいサウンドに90年代のパワーポップからの影響が加わることで、より成熟した楽曲群になっていることでしょう。#2「Golden Harbor」はパンクロック的な勢いも感じられる一方で、#4「Easily Undone」や#7「Beach Vacation」はFountains of Wayneを彷彿とさせるようなパワーポップサウンドに。そしてラストを飾る#11「Afloat」のサビなんかは、これこそがモダンエモパンクの理想的な熱量の乗せ方だろう感じる仕上がりです。 Oso Oso、Charmerあたりのモダンエモ好きはもちろん、バンド自身が Goo Goo Dolls, The Sidekicks, Alvvays からの影響を語っているので、その名前の並びにピンとくる人もぜひチェックしてみてください。 [Track List] 1. A+B 2. Golden Harbor 3. Four Legs 4. Easily Undone 5. October 6. Permanent Repeat 7. Beach Vacation 8. Your Door 9. Dinner For Two 10. Hide Out 11. Afloat [bandcamp] https://counterintuitiverecords.bandcamp.com/album/permanent-repeat

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Emo, Pop Punk Release: 2024/8/16 メリーランド州のポップパンクバンド Combat の2024年リリースアルバム。これまでもいくつか音源を出してきたバンドですが、良質なエモバンドを手掛ける Counter Inituitive Records に "見つかる" ことで、センセーショナルなデビューとなりました。 このバンドの魅力を知るなら、まずは #2 のタイトルトラック「Stay Golden」を聴いてみてください。キャッチーでキラキラと輝くメロディと、元気いっぱいに疾走するサウンドが気持ちよく、その中に感じられる少し荒削りなテイストからエネルギーをもらえること間違いなしです。 基本的には速くて短い楽曲で構成されていますが、A面、B面を締めくくる楽曲「Weird Ending Explained, Pt. 1 」「Weird Ending Explained, Pt. 2」は、合計で16分ほどの壮大な楽曲に。1曲の中で次々と展開が変わるコンセプチュアルな楽曲で、ただヤンチャなだけじゃなくて、そんなことも出来るんかいと驚かされます。 ポップパンクと言ってもいろんなバンドがいますが、サウンド的に間違いなく影響を受けているだろうバンドを挙げるとするなら、Prince Daddy & The Hyena は避けられないでしょう。そのほか、PUP、Origami Angel、Blink-182などが好きな人にはぜひチェックして欲しい作品です！ [Track List] 1. Intro 2. Stay Golden 3. Faith 4. Put Me In, Coach 5. Good News 6. Full Speed Ahead 7. Cool for a While 8. Weird Ending Explained, Pt. 1 9. Stay Golden (Reprise) 10. Happy Again 11. Merrow Lanes 12. Compound Sentences 13. Epic Season Finale 14. Weird Ending Explained, Pt. 2 [bandcamp] https://counterintuitiverecords.bandcamp.com/album/stay-golden

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Indie Rock, Emo Release: 2024/8/2 Twinklyなサウンドと大合唱ゼンガロングスタイルで、ここ日本でも人気を博しているスウェーデンのEmo/Punkバンド、 I Love Your Lifestyleの4枚目となるアルバム。全7曲で構成されるアルバムは、A面にスウェーデン語詞、B面に英語詞の楽曲が収録されています。 アルバムのラストを飾るリードシングル#7「Plot Twist」は、2016年リリースの衝撃のデビュー作「We Go Way Back」からバンドのことを好きな人にとって、やっぱILYLはこれでしょとガッツポーズしたくなるような、最初からトップギアで合唱しているらしさ全開の楽曲に。 またサウンド面的にはバンドがずっとベースにしているMidwest Emoでありながら、スウェーデン語の歌詞で歌われることによって、これまでの作品にはなかったバンドの新しい魅力を引き出す作品になっています。 Algernon Cadwallader や Snowing、Midwest Pen Pals の系譜を引き継ぐ現在進行形の貴重なバンド。サウンドに胸の奥の方をギュっと掴まれてガツンと突き上げられるようなエモが好きな人はぜひ聴いてみてください。 [Track List] 1. Torpa 2. Givet 3. Barnarpsgatan 4. Dunkehalla 5. Lucking Out 6. Fickle Minds 7. Plot Twist [bandcamp] https://counterintuitiverecords.bandcamp.com/album/summerland-torpa-or-nothing

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Indie Rock, Emo, Jazz Release: 2024/10/18 エモとジャズを巧みに融合させた独自のサウンドが特徴バンクーバーのEmo/Indie Rockバンド、Tiger Reallyのデビューアルバム。バンドの中心人物であるLian Shaoが楽曲制作を担当し、ライブでは4人編成で活動しているプロジェクトです。 まず聴いてみて欲しいのが、TikTokでバイラルヒットを果たし、レーベルと契約するきっかけとなったリードシングル「Dry Heave」。イントロを聴いただけで、Spotifyで100万回以上再生されているのも納得できてしまうほどのキラーチューンです。 そのほか#2「Dead Ringer」、#6「Fundamentally Unlovable 」などは、モダンエモ好きに確実にブッ刺さるであろう楽曲。また、#3「Origami Waste」、#8「Beach Struggle」などのゆったりした楽曲も、作品に深みをもたらしてくれます。 Counter Intuitive Recordsがリリースしてくれなかったら、ずっと知らない存在であった素晴らしいバンド。ぜひチェックして驚いてみてください！ [Track List] 1. Dry Heave 2. Dead Ringer 3. Origami Waste 4. Sadako 5. Flowers 6. Fundamentally Unlovable 7. Again 8. Beach Struggle 9. Swan Sting 10. Death of an Insect (Hidden Track) [bandcamp] https://counterintuitiverecords.bandcamp.com/album/swan-sting

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Indie Rock, Emo Release: 2018/11/9 モダンエモシーンの最前線をひた走るMacsealの2018年リリースEPが、初めて7インチ音源になってCounter inutuitive Recordsから登場！ Lucky For Someに並ぶほどのキラーチューン、Sure Thing, Shelly をはじめ、珠玉の4曲が詰まった作品をぜひフィジカルでゲットしてください。 [Track List] 1. Sure Thing, Shelly 2. Golden Hour 3. Old Halls 4. Sleeping In [bandcamp] https://counterintuitiverecords.bandcamp.com/album/map-it-out

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Emo, Punk Rock Release: 2024/9/27 みんな大好きOrigami Angelの3枚目のフルアルバム。またもや最高を更新、いや、新たな最高をドロップしてくれたなーという印象の作品です。 エモ、ポップパンク、イージーコア、メタルなどのジャンルで語られる音楽に登場するいろんな要素をごった煮にして、それを見事なまでキャッチーなメロディーでパッケージングしているのはさすが。どこを切ってもOrigami Angel節が聴けるのに、多彩な楽曲に魅了されて、気づけば鬼リピートしてフレーズを口ずさんじゃってる、そんな作品ですね。これまではパワーとテクニックで押しまくる曲が多かったですが、今作では脱力感がいい味を出してる曲も多くて、そこも魅力です。 今回はリリース元のCounter Intuitiveのオーナーに声をかけてもらって、個人店では唯一のプリオーダーという形で取り扱わせてもらいました。少し多めに送ってもらったので継続販売中です。 今回のリリースによってあたっては、たくさんのMVを公開したのはもちろんのこと、プロモーション用のブラウザゲームを作ったり、ゲームボーイアドバンスやNintendo 64のカセットのフォーマットで先行リリースしたり（！）と、ガワの部分のこだわりや遊び心も全開で、そういうところもカッコいいんだよなぁとなりました。"はいはい、みんな好きなやつね、自分はそういうバンド追わないんだー"的な斜に構えた人をも圧倒する変態具合、ぜひ食わず嫌いせずにいろんな人に体感して、そしてハマって欲しいです。 盤のカラーは Pink になります。 [Track List] 1. Lost Signal 2. Dirty Mirror Selfie 3. Where Blue Light Blooms 4. Viral 5. Underneath My Skin 6. Wretched Trajectory 7. AP Revisionist History 8. Living Proof 9. Fruit Wine 10. Sixth Cents (Get It?) 11. secondgradefoofight 12. HM07 Waterfall 13. Higher Road 14. Feeling Not Found

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Indie Rock Release: 2020/11/20 (A-side) | 2020/6/5 (B-side) [Track List] A-side "Keep Me Safe" 1. It Gets Better 2. Seaside 3. Ibuprofen 4. Laugh / Cry B-side "I Want To Feel Chaotic" 1. Ramblings of a Lunatic 2. Permanence 3. Rust 4. Cobwebs 5. Reverberate [bandcamp] A-side https://bearsintreesofficial.bandcamp.com/album/keep-me-safe B-side https://bearsintreesofficial.bandcamp.com/album/i-want-to-feel-chaotic

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Emo, Alt-Indie Release: 2024/3/8 Prince Daddy & The Hyenaのボーカル、Kory Gregoryによるソロプロジェクトのデビューアルバム。バンドでも発揮しているメロディーセンスはそのままに、曲ごとにいろんなテイストの曲が楽しめる作品です。 ジャンル名をつけるなら、エレクトロライオットパワーポップといったところでしょうか。テクノロジーの進化によって一人の活動でもこんな幅の広い音を出せるんだっていう感動を、アナログ媒体を通して感じてみてはいかがでしょうか。 [Track List] 1. Mabank, TX (My Little Predicament) 2. Drool 3. These Kids 4. Sine Qua Non 5. All Sorts Of It 6. High Roller / ADULT SUMMERS (PART 3) 7. Johnny Peeble 8. When Did You Stop? 9. Something Special 10. I Hear Chimes [bandcamp] https://counterintuitiverecords.bandcamp.com/album/jophus-true-crime

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Emo, Alt-Indie Release: 2023/11/10 元 Donovan Wolfington のメンバーであり、現在の Joyce Manor のライブメンバーとしても知られる Neil Berthier によるソロプロジェクト、Phonyの3rdアルバム。2022年にリリースされた2ndアルバムから1年ちょっとの間隔でリリースされています。 エモ、インディーロック、パンク、パワーポップを見事に飲み込んだサウンドは、00s後半〜10s前半のインディーパンクシーンに触れたことのある人なら、誰もが好きになっちゃうやつかと。 軽快なタッチのインディーパンクに乗せて歌われているのは、日常生活の単調さを克服することだったり、自分という存在や目的を見つめ直すことだったり。20分ちょっとの作品をグルグル聞けば、より深みにハマっていくこと間違いなしです。 [Track List] 1. Caroline 2. Card in a Spoke 3. World You Love 4. Chinatown 5. Roof 6. Stray 7. Water in Your Wine Glass 8. County Line 9. Pass the Ball [bandcamp] https://counterintuitiverecords.bandcamp.com/album/phony-heater

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Emo, Punk Rock Release: 2023/8/18 マサチューセッツ州のインディーロックバンドOldsoulの3rdアルバム。2ndアルバムのリリース後に予定されていた大規模なツアーはコロナにより急遽中止され、それを機にバンドは形を変えることとなり、現在はオリジナルメンバーの2人だけが残る編成に。ただ、その結果、前に進み続けようというメッセージが込められた力強い作品が誕生しました。 これまではエモやインディー分類されるような美しく流れていく楽曲が多かった印象ですが、今作では力強いオルタナパンクサウンドも聞かれます。制作に時間やアイデアをかけたがゆえのまとまりのある作品、Tigers Jaw や Retirement Party などが好きな人はぜひチェックしてみてください。 [Track List] 1. Anyways 2. Leave Them Standing 3. Crystal 4. Lavender Cane 5. Nerves 6. High on Yourself 7. No Reassurance 8. Designated Driver 9. Shots of Gold 10. Education on Earth [bandcamp] https://oldsoulma.bandcamp.com/album/education-on-earth

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Emo, Alt-Indie Release: 2023/10/6 NY州の3ピース Indie Pop / Emo バンド、Bigger Better Sun の 3rdアルバム。エレクトロポップ的な要素が色濃く反映されることによって、2ndアルバムと比較してクセみたいなものを感じられる作品に。 ただ、癒し系エモなのは変わっておらずで、Into It. Over It. や Oso Oso、Future Teensなどのエモ、インディーロックが好きな人は要チェックのアルバムです。にしても制作スピードが早すぎる。パワーポイントを使ってサクッとMVを作っちゃうあたりに、バンドのカラーというか姿勢が表れてますね。まさに新世代。 [Track List] 1. Grandma Nominated 2. Celebration Song 3. Block Party 4. Ivy 5. Devil Worship 6. Push To Bend 7. Tiny Room 8. Crash 9. Dream Boy 10. Postscript 11. Crushed 12. Things Changing 13. Gameshow Host [bandcamp] https://counterintuitiverecords.bandcamp.com/album/bigger-better-sun-bbs

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Indie Rock / Pop Punk Release: 2023/5/19 Mom Jeans.、Save Face、元 Joyce Manorのメンバーなどで結成されたカリフォルニアのインディーロックバンドのデビューアルバム。 ポップパンクがMTVのチャート上位を占めた00年代初頭のアメリカで鳴っていたようなサウンドを軸にしながらも、それをなんともDIY感たっぷりなパッケージに仕上げているのが痛快。"あの頃"活動していたら、きっとFueled By Ramenと契約していたんだろうなぁ的なサウンドです。 [Track List] 1. Jaded 2. Tell Me To 3. Disintegrate 4. Test, Test 5. What's Expected 6. Blue 7. Better Without It 8. Desert Devil Jesus 9. Drift [bandcamp] https://counterintuitiverecords.bandcamp.com/album/kid-lightning-kid-lightning

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Indie Punk, Pop Punk Release: 2016/9/23 これからの若手パンクロックシーンを引っ張るのは彼らと言っても過言ではない、久しぶりの逸材が登場。言うなればWeezer meets PUP。ヤンチャさと芯がどっしり定まった安定感が魅力のパンクロックバンドの1stアルバムです。2018年夏には2ndアルバムもリリース予定で、その作品で本国アメリカでの人気がドカンと爆発するのは間違いないでしょう。その前に是非とも1stアルバムをチェック！ 現在、在庫ありなのは6the pressの Orange/Black Swirl盤です。 [Track List] 01. I Thought You Didn't Even Like Leaving 02. I Forgot To Take My Meds Today 03. Clever Girl 04. Nika's Got It Wrong 05. Bromeo // Always Good 06. Pop Song 07. Broc Ched 08. I Wish I Could Ctrl+Alt+Del My Life 09. Hundo Pos 10. Bathtub 11. Really? bandcamp https://princedaddyandthehyena.bandcamp.com/album/i-thought-you-didnt-even-like-leaving

Format: CD Label: Waterslide Records Genre: Melodic Punk Release: 2023/5/17 東京を拠点に活動する新生メロディックパンクバンド What Goes Upのデビューアルバム。結局これだよなーってガッツポーズしちゃうキャッチーなメロディーと躍動感、ど真ん中ど直球のメロディックパンクです。ほとんどの曲にコーラスパート aka シンガロングパートが含まれてるのも最高ですね。 リリースは信頼と実績のWaterslide Recordsから。パンクロック聴いてるとき、握った拳をぶんぶん振り上げちゃうって人に聴いて欲しい作品です。 [Track List] 1. Professional Forgetters 2. Unfit 3. Stages of Regret 4. Everything's Alright 5. Kai 6. Whimper 7. High Bar 8. Ba-Chan 9. Stumble 10. My Friend 11. Brakes [bandcamp] https://whatgoesup.bandcamp.com/album/laws-of-gravity

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Emo, Indie Rock Release: 2022/3/18 Triple Crown Recordsと契約を果たし、もはや「元State Linesの〜」という説明が不要になった感のあるエモ・インディーポップバンドOso Osoの2022年リリースフルアルバム。 アコースティックギターの音を中心としながらも、いろんな楽器のサウンドが取り入れられた楽曲群は、これまでの作品と同様に、エモやインディーロックファン誰もが安心感を得られる仕上がりに。時に切なく、時にムーディーに、いろんな感情を想起させる楽曲の幅広さも流石。 いとも簡単に最高を更新してくるんだから、すごいっす。 [Track List] 1. computer exploder 2. nothing to do 3. father tracy 4. give a fork 5. all love 6. fly on the wall 7. describe you 8. pensacola 9. sunnyside 10. because i want to 11. nothing says love like hydration 12. carousel [bandcamp] https://osoosoband.bandcamp.com/album/sore-thumb

Format: LP Label: Counter Intuitive Records Genre: Pop Punk, Emo Release: 2022/12/31（original: 2017/4/24） エモ、メロディックパンクシーンで絶大な人気を誇るワシントンDCの2ピースバンドOrigami AngelのデビューEP。オリジナル盤のリリースは2017年ですが、2022年にCounter Intutiive Recordsから12インチレコードとして再発されました。 現在は激しくてアグレッシブなサウンドが魅力ですが、デビューした当初は繊細で穏やかなエモーショナルサウンドだったバンド。その当時のことを知れる貴重な音源です。Origami Angelファンはマストハブな初期音源ですし、American Football × Modern Baseball のような雰囲気を味わえる音源なので、うるさすぎる音楽が苦手な人も、ぜひ聴いてみてください。 [Track List] 1. Ride Our Bikes To School 2. SpaceX T-Shirt 3. Osmosis 4. Hey There 5. Mark My Words 6. Step 7. Notice [bandcamp] https://origamiangel.bandcamp.com/album/quiet-hours

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Pop Punk Release: 2005 (Original) 2010年代の Pop Punk ブームで重要な役割を果たしたボストンの Pop Punk バンド A Loss For Words のデビュー作品。リリース15周年を記念して、ボーナストラックを収録した特別版がレコードとして地元の Counter Intuitive Records よりリリースされました。 2010年代の Pop Punk と一括りにされることの多いジャンルと比較して、A Loss For Words がいかに特殊なアプローチだったかが改めて分かる初期作品。Vanna や Therefore I Am といった Metalcore / Post Hardcore バンドと仲が良かったからこそのサウンドなんだなと。 正直、今から新たに A Loss For Words を聴く人には、この後にリリースされたアルバム "The Kids Can't Lose" の方が絶対におすすめ。A Loss For Words が青春の1ページのどこかにいるって人に買ってもらえたらなと思っての入荷です。MySpace や Mediafire でディグっていた音源がフィジカルで手に入るなんて素敵な時代ですね。 [Track List] 1. Introduction 2. A Theme For Your Ego 3. Bullets Leave Holes 4. Hot Hand in a Dice Game 5. Death or Glory 6. Shoot For Seven 7. Kill With Style 8. Whiskey Rye 9. In A Sense [Bonus Track] 10. Rose Colored Lens [Bonus Track]

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Emo / Alternative Rock Release: 2021/7/23 オハイオ州出身、新世代オルタナエモバンド Teamonade のディスコグラフィー盤。これまでにリリースしたEPやシングルに収録されている楽曲をまとめて Counter Intuitive Records からリリースされました。 作品によって色合いが変わるんですが、共通して言えるのが深みのあるサウンドだということ。使われる音色も多彩で、初めて聴いたときには読めないようか展開も多くて、ああこれが芸術的な感性を持っているってことなんだろうなぁ、っていうセンスを突きつけられます。 キャッチーなキラーチューンとかはなくて玄人好みのバンドかもですが、聴けば聴くほどハマっちゃうバンド。このディストロから1人でもファンが生まれればいいな、という気持ちです。Snarls や Great Grandpa が好きな人は聴いてみてください。 [Track List] 1. Weighed Down 2. Young 3. Invisible 4. Impulse 5. Goin Thru It 6. Void 7. Sadder Than U 8. Do & Die 9. Wreck 10. Exist 11. Bliss [bandcamp] https://counterintuitiverecords.bandcamp.com/album/teamonade-this-far

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Folk Punk / Emo Release: 2021/11/19 "ウクレレインディーパンク" と形容されるUK サウスロンドン出身の Folk Punk バンド、Bears In Trees の初めてとなるフルアルバム。ストリングスや鍵盤、いろんな楽器を使いながらも、アルバムを通して共通しているのは、とびきりに爽やかだということ。牧歌的な世界観に、聞けば目の前がパッと明るくなります。 明るい気持ちになりたい時、明日から頑張るために癒されたい時、そっと寄り添ってくれる作品になるはず。あ、あと、Vampire Weekend の1stアルバムの感じが好きな人、絶対に好きやと思います。 [Track List] 1. Cut Corners On Short Walks 2. I'm Doing Push Ups 3. Baggy Hoodies 4. Heaven Sent is a Coffee Cup 5. Keep It Easy 6. Array of Light 7. Mosey Cobblestone 8. Confidant 9. Little Cellist 10. Sun Machine 11. Great Heights 12. If I Just Ask Politely 13. Klimt Painting [bandcamp] https://counterintuitiverecords.bandcamp.com/album/bears-in-trees-and-everybody-else-smiled-back

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records (Repress) Genre: Indie Rock Release: 2021/1/17 [Track List] 1. South Loop Summer 2. Sober Haha JK Unless 3. Happy Birthday 4. Feral Rat Anthem 5. Sheetz Vs. Wawa 6. Sour OG RPG 7. Summer Friends [bandcamp] https://hospitalbracelet.bandcamp.com/album/south-loop-summer

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Indie Punk Release: 2021/2/26 ニューヨークの Indie Rock バンドの2021年作2nd。 Indie Rock と一言でいってもいろんなバンドがいますが、シンプルさ、土臭さ、ちょっぴりのポンコツ感（褒め言葉）といったパンクロックの良さを感じるのが魅力のバンドです！ [Track List] 1. Middle Child 2. The Dirt 3. Nothing Left 4. Farm Song 5. Tin Foil Hat 6. Violent Haiku 7. Turn Them Ourselves In The Grave 8. Red String Map 9. Everything Right 10. Good Luck [bandcamp] https://nervousdater.bandcamp.com/album/call-in-the-mess

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Indie Rock Release: 2020/9/4 ニューヨークの Indie Rock バンドの 2nd アルバム。リリースは安心の Counter Intuitive Records からってことで、もし CIR からリリースされてなかったら出会えてなかったかもしれないバンドです。先行公開曲の "Moz Disco" を聴いた時に、まだまだ知らなくてカッコいいバンドがいるもんだなーと身震いしたのを覚えています。 ジャンル的には Indie Rock としか形容できないですね。「音が色あせてる」って変な表現なんですが、曲を聴いたときに感じる懐かしさや郷愁を適切に表現するならそうなるかなぁって。今、インディー界隈では 90's 回帰がブームになってると言われて久しいですが、まさにそんな感じの音。でも、その時代の Indie Rock に疎いので、FFO; 誰々ではうまく表現できません、すません。 全体を貫く雰囲気みたいなのは統一されてるんですが、曲によって結構な振れ幅があるのもこの作品の魅力ですね。普通アルバムを通して聴いてたら「これとこれが推し曲やなぁ」みたいなこと感じたりするんですが、いい意味でそういう曲がなくて、全曲違う味がある。メインでボーカルをとるメンバーも違うし、使われてる楽器や音質も違うし、なんなら曲の長さもバラバラやし。全14曲、たっぷりと聞き応えのある作品なので、サブスクで聞き流してしまうのはもったいないですよーっていう宣伝文句で締めくくっときます！ [Track List] 1. 90's Kids 2. Moz Disco 3. Expectations And Plans 4. Tired 5. I Wanted 6. Curser 7. Synesthesia 8. Hard Candy 9. Ansel 10. Don't Let Me 11. Comatose 12. The Beginning 13. Tongues 14. Cars (Part 2) [bandcamp] https://coupons518.bandcamp.com/

Format: 12" Vinyl（Color: Blue） Label: Counter Intuitive Records Genre: Indie Rock Release: 2020/04/02 前作EPから3年の時を経てリリースされた待望の1stフルアルバム。前作同様、攻めのピロピロギターが特徴のMath Emo/Twinkle Emoでくるのかと思いきや、耳に飛び込んでくるのは爽やかすぎるインディーポップ。まったく新しいバンドへと生まれ変わった、新生Pictures of Vernonの第1章と呼べる作品ですね。 まろやかでポップな音がトレンドとなった最近のUSインディーシーンで活動しているなら当然の変化と言えるでしょう。メンバーが新しく始めたバンドDiva Sweetlyやその周辺からの影響も大きいように感じます。 明るくて楽しい気持ちになれると同時に、ほっこりと癒されもする作品。普段パンクを好んで聴いている人は最初こそ物足りなく感じるかもしれませんが、気づいた時には何度でも聞きたくなる作品になるはずですよ、きっと。 [Track List] 1. Leaving 2. Hear Me 3. White Rabbit 4. Tenths (Amoeba Eternity) 5. A Little Warmer 6. Kickflip Luis' Roof Gap 7. Monday Night 8. Love Yeah 9. If You Want 10. Air Guitar 11. Sunny Happy Demons [bandcamp] https://counterintuitiverecords.bandcamp.com/album/pictures-of-venon-bug

Format: 12" Vinyl Label: Counter Intuitive Records Genre: Emo, Pop Punk Release: 2024/4/19 [Track List] 1. 777 2. Keep Your Cool, Man 3. Bad Boys Boxing Club 4. Kill Yr Boss 5. [cries in spanish] 6. Ego Peek Mid 7. Die Mad 8. Eat Your Heart Out 9. God is an Algorithm and I'm Fighting for Attention with a Million Strangers on the Internet 10. Talk It Out [bandcamp] https://counterintuitiverecords.bandcamp.com/album/riley-keep-your-cool